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税務

新しい業務への取り組み①税務・補助金編

だんだん日中は暖かくなってきました。

明日は3月31日、多くの3月決算企業においては年度末を迎える時期であり、4月は多くの方が卒業や進学、新社会人として新しい取り組みを始める時期でもあります。

昨年度監査法人から独立開業してから半年が経過しましたが、その間に私自身も色々と新し経験をしてきました。

3月中旬までは確定申告時期であり、顧問をさせていただいているお客様の確定申告業務に初めて関与させていただき、税務無料相談への参加、また株式会社マネーフォワード様との業務では多くの個人事業主様からの相談対応業務を実施しました。

その中で感じたことは働き方の多様化によるフリーランスの方の増加や副業等の推進を通じて従前のように必ずしも給与所得のみではなく、事業所得やその他の所得が生じている方が多いということでした。

税務申告についてこれまでなじみがない方がクラウド会計など比較的手軽に触れるものも多くあるなかで、細かな仕訳をどのように起票するのか、税務処理として問題ないのかなど、なかなか気軽に相談するのは難しいとおいう現状があるかと思います。

こういった税務ニーズの高まりがあるなかで、税務業務についてもできる限りの範囲で今後もお受けしていきたいと考えているところです。

また税務業務への取り組みの中で、特に中小事業者においてはコロナ禍であったり、様々な形で景気変動を受けており、その後の事業の見直しや今後見込まれるインボイス対応などの必要性も感じています。

税務業務の中でそういったご相談やお話をさせていただくこともありですが、実際の事業者の方の視点では補助金をどう活用していくのかということも非常に重要なポイントかと思いっています。

当事務所としては経営支援等認定機関への登録を行っており、皆様の事業の中で補助金を活用をして事業の立て直しや見直しをしていきたいというようなニーズをお持ちの方がいらっしゃいましたら、私としも積極的にご協力をしていきたいと考えています。